髭の永久脱毛効果はどれくらい強力?
髭永久脱毛の効果って、何回くらい通えば良いのか気になりますよね。
その前に、髭の永久脱毛とか、脇の永久脱毛とか当たり前に使われてるけど、“永久脱毛”って本当の意味での『永久』じゃないって知ってました?
「永遠なんてないんだよ」なんて流行歌のフレーズみたいですが、髭の永久脱毛も実はあいまいな表現です。
永久脱毛とは、米国電気脱毛協会の定義で定められている
もしくは、日本の厚生労働省に相当するアメリカの政府機関FDA(米国食品医薬品局)が定義している
であれば、永久脱毛と言って良いことになってます。
つまり、上記の条件を満たしていれば脱毛処理後にまた生えてきちゃっても文句が言えないのです。
と不安になるかもしれませんが、永久脱毛後に髭が生えてくる可能性はほとんどありません。
正確に言うと、髭の永久脱毛の歴史って15年くらいしかないので、「その後の経過は分からない」ってのが本音です…^^;
ちなみに、その15年の間に
- 髭が再発毛した
- 副作用が出た
なんて報告はないので安心して大丈夫そうです。
ただ、もし髭永久脱毛の効果が切れて再び生えてきた場合に備えて、施術回数が“無制限”になっているクリニックを選んだ方が安全。
医療クリニックであれば、肌にトラブルがあった時に即対応してくれますし、無制限の髭永久脱毛を選べば多少高くても、何十年先までの保険と思えば後悔しないで済むでしょう。
髭もレーザー脱毛と光脱毛では効果が違うの?
日本では、一般的に“レーザー脱毛“のことを永久脱毛と呼んでいます。光脱毛も広く知られていますが、レーザー脱毛と大きな違いがあります。
それは、照射する“波長”が異なることです。
また、レーザー脱毛は照射の威力が強いので医師免許を持った人にしか販売ができませんが、光脱毛は出力を一定に制限しているため、誰でも売っていいことになっています。
そのため、レーザー脱毛は医療機関でのみ行われ、光脱毛はエステサロンでも行われているのが特徴。
髭の永久脱毛はどれくらいで効果が出る?
レーザー脱毛は効果が出やすいので、一度レーザーを当てただけで生えてこなくなる髭もありますが、髭は濃く太い毛なので永久脱毛といえども効果が出るまでに複数回は通う必要があります。
髭剃りが楽になるまでには、目安として5回(1~2年)程度かかると言われています。
また、髭のないツルツルの状態を目指すのであれば15回(4~5年)くらいは通う必要があるでしょう。
※肌質、髭・毛根の状態によって個人差があります
髭永久脱毛の効果が切れるのはどんな時?
永久脱毛(レーザー脱毛)は、光脱毛より強力な威力で処理することが可能なので少ない施術回数で脱毛を済ませることが可能です。
永久脱毛を終えると毛は、ほぼ生えてこないことが多いですが、数年後に毛が再生する可能性も考えられます。
毛が再生してしまう理由としては、
- 産毛が濃い毛に変化する
- 男性ホルモンの乱れによって新たな毛が発生する
- 毛周期の乱れによる取り残しがあったから
の3点が考えられます。
産毛が濃い毛に変化する
産毛が濃い毛に変化するのは、脱毛した際に薄い産毛が残ってしまったことで、後にしっかりとした毛に変化してしまうことがあるから。
男性ホルモンの乱れによって新たな毛が発生する
男性ホルモンの乱れは、毛の濃さを調整している男性ホルモンが、脱毛が終わった後にホルモンバランスの乱れの影響を受け、新たに毛が生えてしまうから。
毛周期の乱れによる取り残しがあったから
毛周期の乱れは、ストレスや生活習慣の乱れなどで毛周期が乱れたことによって、レーザーの照射を受けなかった毛が生えてくる場合があるから。
取り残しは施術者のミスですが、毛周期や男性ホルモンの乱れは4~5年クリニックに通っていればカバーできるはず。
何年か後に産毛が濃い髭に変化してしまった場合も、無制限脱毛を採用しているクリニックならカバーできるので、やはり無制限の髭永久脱毛がオススメです。
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